寝違え

首の症状

寝違えとは？

睡眠の後に生ずる急性の頚部痛で、首の運動制限を伴うことが多い。
椎間板（背骨と背骨の間にある軟骨で、クッションの役割を果たす）の損傷、椎間関節（背骨と背骨をつないでいる関節）障害、靭帯・筋肉の損傷などを引き起こします。
ひどいものでは、神経症状を伴い、肩、肩甲骨内側、腕の方まで痛みやしびれ出ることもあります。

寝違えの原因

首を曲げたままなどの悪い寝相で寝てしまったり、不良姿勢で居眠りをしたりした後に起こります。

どんぐり整骨院での寝違えの治療

1. 炎症を抑えるために、冷却します。

2. 筋痙攣（スパズム）＝筋肉の異常収縮を起こしている部分を丁寧にほぐします。

3. 頚椎（首の骨）や背骨を矯正します。

4. 損傷を起こしている部分の治癒力促進のため、治療器（微弱電流）をかけます。

５. テーピングや頚椎カラーなどで固定し、安静を保ちます。