採用情報
長町店 角田 智インタビュー
自分が成長できる職場かどうかが大事
--角田さんはどんぐり整骨院に勤務して12~3年とのことですが、当時どのような基準で職場選びをして、なぜどんぐり整骨院に入ったのか教えてください。
職場を決める際に重要視していたことは「自分自身が成長できる場所かどうか」ということなんですが、当時いろんな接骨院を見学した中で、どんぐり整骨院が教育の部分で一番しっかりしていると感じたので、ここに決めました。
--しっかりしているとは具体的にどういうことでしょうか。
技術的な部分にしても、椎名代表は理論立てて教えてくれるんです。患者さんにも理論的に説明していますし、エビデンスがしっかりしている教え方なんです。本当に理解した上で施術しているな、ということがすごく見えました。他のところは「なぜそうするのか」理由が明確でなく、感覚的というか…。あくまでも僕から見てそう思った、ということですが。
--なるほど。実際に就職してみても満足する職場でしたか?
はい。僕は初期の頃のメンバーなんですが、最初は八幡の1店舗だけだったので、間近で椎名代表の施術を見ながら勉強することができましたし、思った通り「成長できる職場」だと思いました。
--今現在はどんぐり整骨院の山田鈎取店の店長として店を任されているわけですが、施術の他にどんなお仕事をされていますか?
鈎取店独自のイベントを企画したり、スタッフが沢山いるわけではないので、少ない人数でどう回していくかを考えたり、店長会議に参加したり業務は多岐に渡ります。
壁にぶつかっても、その分だけ自分の糧になる
--仕事の難しさ、大変さ、辛さを感じる場面はありますか?
ツライと感じる事はほとんどありません。最終的には独立することも視野に入れて日々励んでおりますので、困難な壁にぶつかっても、その分だけ自分の糧になり、全て成長につながると思っていますので。
--とは言いつつも自分の未熟さゆえ、ぶつかる壁はありませんか?
そうですね、10年以上やっていると初期の頃に比べれば出来る事も増えましたが、技術にゴールは無く、どこまででも突き詰める事が出来ますので「あぁ、自分にもっと技術があったらもう少し何かできたかな」とか思うことは正直あります。やっぱり経験の数だけ、その痛みに対していろんなアプローチの仕方ができますからね。
--自分の柔道整復師としての「技術の引き出し」が増えるということですね?
はい。たとえ同じ患者さんであっても前回と同じやり方が通用しない事も、もちろんありますし。でも逆にそれが興味深さというか、やりがいだったりするんですが。
--それが興味深い、面白いと感じるということはこの仕事が大好きな証ですね。「この仕事をやっててよかったな」と思う瞬間はどんな時ですか?
来てくれた人がまた来てくれたり、「良くなった」ってわざわざ報告だけに来てくれたり、家族ぐるみで来てくれるようになった時とか、やっぱりとてもうれしいです。
--効果という「価値」を提供できた、ということですね。あえて伺いますが、この職場をもっと良くするために、課題やアイデア等があれば教えてください。
そうですね。椎名代表というカリスマ的な存在に頼り過ぎている感じがするので、もっと現場から声を上げて、現場主導で動かしていくこともそろそろ必要かもしれません。あえて椎名代表には引退して頂き、象徴みたいな存在になって(笑)、好きな事だけやっててもらってて、我々従業員が動かなければならない状況をつくっていくことですかね。そうすれば組織力が育って「どんぐりグループ」としてもっと大きくなると思うんですよね。
--でも先程角田さんは「独立」も視野に…とおっしゃっていましたよね。
必ずしも完全な独立にこだわっているわけではありません。僕はどんぐりの方針やビジョンがすごく好きですし、賛同しているので、この想いを未来に向けてどんどん繋げていくことを第一に考えています。そのビジョンの実現のためには職場にいたほうがいいならそうするし、外に出て自分で広げていった方が速いならそうします。
「どんぐりイズム」をどんどん広げて
何かデッカイことを成し遂げたい
--自分さえ良ければ、ではなく、「日本の未来が良くなること」を第一に考えているんですね。角田さんが今までずっと10年以上も長くどんぐり整骨院で頑張ってこれたのは、「目指すところが一致している」から、ということがよく分かりました。
椎名代表がエゴでただ大きくしたい、ビッグになりたいというわけではないというところに共感できるし、業界自体にいい評判がない中で、業界を変えていこうとしている姿を見ても、何かしたい、自分も一役買いたいという気持ちはありますよね。
--どんぐりの独自性、魅力はいったいどんなことですか?
「こういう未来を目指しているから、今これをやる、これに取り組む」ということがちゃんと説明できるところです。「エンターテインメント性」に関しても思いつきじゃなくて、理由があってやろうとしているし、会社としての方針が明確ですよね。そういう自由な発想力も他とは違うなと思います。
--確かに椎名代表は異彩を放っていますね。
業界にはびこる悪しき風習とは無縁ですし、前向きな姿勢にとても共感できます。
--業界にはびこる悪しき風習とは何ですか?…あえて伺います。
例えばですけど「いかに不正にならない程度にうまいこと健康保険を使うか」とか、「そのやり方を後輩たちにどう引き継いでいくか」とか…。そんな事に全力を注いでどうすんだ?って僕は思うんですよね。
--ズルをしない、正直に健全にやる!ということですね。当たり前のことですが大事です。職場の雰囲気はどんなかんじですか?
「患者さんとも、スタッフ間もいい距離感で、心温まるコミュニティを築いていけてると思います。
--角田さんが仲間との間で大切にしている事はありますか?
私が実践している事としては、「上だろうが下だろうがやってもらったら必ず「礼」を言うとか、挨拶をするとか、そういう当たり前のことを怠らないようにすることです。あとは上からモノを言わないとか、その人がやろうとしている事に対してあまり口出しをしないですとか、もちろんやった結果失敗したら助言ぐらいはするとか…。そんなことぐらいでしょうか。
--いい男ですね~!っていうかいい上司ですね~!部下ものびのびと成長できそうです。
角田さん的にこれだけは譲れない、死んでも譲れないというポリシーはありますか?
ポリシーと言えるかわかりませんが、「死ぬ時は笑って死にたい」というのがあって、死ぬ瞬間はみんなに囲まれて幸せいっぱいで息を引き取りたいと思っているので、人の悪口を言わないだとか、人と誠実に接するとかです。そういうことが「笑って死ねる」に繋がると思って普段から行動しています。
--角田さんがなぜ人気者なのか分かりました(笑)。角田さんのなりたい自分、理想の姿、理想の人生を教えてください。
自分の人生を全うするために、仕事もプライベートも悔いの無いように生きたいです。なので失敗しても行動して自分の成長に繋げたいですし、どんぐりで学んだ「どんぐりイズム」を次世代に脈々と継承して、この先何百年後にも「どんぐり」が生きていて、「どんぐりイズム」という言葉が残っていくような、デッカイことを成し遂げたいですね。
--是非「どんぐりイズム」を浸透させて、日本の未来を元気で楽しくしてください!今日はありがとうございました!
初々しい頃のインタビュー
(過去のインタビュー)
-元々、どんぐり整骨院に就職を決めた一番のポイントは何ですか?
何店舗か見学させて頂いて、どんぐり整骨院を見学した時に他にはない院の雰囲気やスタッフさん達の志の高さ、治療理念等に感銘を受けぜひお世話になりたいと思えたため!!
-実際に長期間勤務してみて、就職先を選ぶのに大切だと思うポイントは何だと思いますか?
就業形態等はもちろんですが一番は将来的に自分がどうなりたいか、そのためにここは自分にとってプラスとなるのかという事は大事だと思います。
-どんぐり整骨院幹部として、また柔整師としての夢や、ぜひやってみたいことなどを教えてください。
整骨院業務にとらわれず、トータル的に色々な方の健康をサポートしたい。
全国展開!!
-どんぐり整骨院で働いていて、印象に残っているエピソードを教えてください。
社員旅行や芋煮会、お花見等 季節ごとの行事が目白押し!!
-これから就職活動を控える学生や転職を考えている方にメッセージをください。
今現在厳しいと言われている柔整の業界ですが、このどんぐり整骨院では常に上を目指しています。
生半可な覚悟では当社はつらいかもしれませんが、様々な技術、経営学、地域住民との交流等、いくつも学べるものがあります。
ぜひ一度見学に来て下さい!!